2014年09月10日

2014/8/6 アフレコ

日本映画大学 新百合ヶ丘校舎

編集が昨日で終わり、今日からアフレコなどの音の作業です。
(ちなみにアフレコとは、アフターレコーディングの略です)

最初に、編集された映像を見て、アフレコが必要なところ、効果音が必要なところ、BGMが必要なところを確認して決めていきました。

アフレコは撮影時にきちんと音が録れていなかったりして、セリフが聞こえづらかった場合に行います。アフレコをするということは、もともとの音源にアフレコの音を加えてしまうと、セリフが二重になってしまったりと、おかしなことになるので元々撮影時に録音された音源は使用できません。ですからアフレコしたセリフ以外に、新たに様々な音を組み合わせて、映像に合った『雑音』なども準備しなくてはならないのです。

午前中の作業をふまえ、午後から収録等開始です!
アフレコ/フォーリー(生音録音)班・音楽(BGM選曲)班・効果音班に分かれてそれぞれ作業をしました。

まず、アフレコ/フォーリー班は、今日来ている役者のアフレコを中心に行い、その後映像に合わせて足音などの録音作業をしました。セリフや足音は、口の動き、足の動きに合わせなければおかしくなってしまいます。やはり得手不得手はあるもので、「足音職人」なんて呼ばれるジュニアもいました。

一方、音楽班と効果音班はそれぞれ2人ずつくらいで、黙々と曲や音を選びます。
作業自体は難しいことはありませんが、膨大な曲の中から「どれが合うか」をひたすら聞き続けるのも根気がのいる作業です!

明日も同じ作業なので、夕方区切りのいいところで作業終了となりました。
タグ:アフレコ等
posted by シネマウマJr at 18:24| 2014

2014年09月05日

2014/8/5 編集A

日本映画大学 新百合ヶ丘校舎

昨日に引き続き編集作業です。

作品になる映像は、編集専門の大人のスタッフが編集しています。
だからといってジュニアが編集作業を体験するのは意味がないわけではありません。
最終的には、編集されたものに対して彼らが「こうしたい」「ここはもっと短くしたい」など、意見を出してその通りにするので、自分たちで編集を体験することは、意見を出すための参考にもなるからです。

今日はまず、昨日各自がシーン別に編集したものを1本につなげ見ました。
1本につなげたものをベースに、また各自が編集作業をしました。

昼食をはさんで、午前に引き続き編集作業です。

だんだん時間が経つと、真面目にやる人たちと飽きて遊び始めるのとほぼ半々になります…

15:00ごろ、大人のスタッフが編集したものに対して、自分たちのイメージに近づけるため変更したい箇所など意見を出しあいました。

編集は今日で終わりです。
明日からはこの映像にBGMや効果音など音を付けていく作業となります。

最後に、各自が編集したものを名前を入れて書き出しし、解散しました。
タグ:編集
posted by シネマウマJr at 21:17| 2014

2014年09月01日

2014/8/4 編集

映画祭事務局
日本映画大学 新百合ヶ丘校舎​

昨日は久々に活動がお休みでした!
みんなリフレッシュできたのかな?

撮影が完了し、今日から編集作業へと移ります。

編集の前に、映画祭事務局で撮影に使用していた小道具(借用物)などを、それぞれ持ち主ごとに片付ける作業を行いました。
片付けが終わったら、日本映画大学に移動してラッシュ(撮影した映像)の確認をしました。
編集するには、まずはどんな映像が撮れているのかを確認することはとても大切です。

その後、編集の部屋にて編集の仕方のレクチャー(主にカット&ペースト)を受けます。
1〜2人の班に分かれて、各シーンごとに編集作業を開始しました。
自分たちが撮った映像を使って編集する気分はどうだったのかな…?

ワークショップは今年で15回目ですが、近年の参加者はデジタル機器の基本的なことを既に知っている人が多いので、ちょっと説明すると、すぐできてしまうんですね!

17:00頃に終了、解散となりました。
明日も引き続き編集です!
タグ:編集
posted by シネマウマJr at 23:20| 2014