2014年09月17日

2014/8/8  ダビング

日本映画大学 新百合ヶ丘校舎

今日は、映画制作最後の作業となるダビングです。
ダビングとは、アフレコで録った音や、選曲した音楽などを映像と合わせ、調整していく作業です。
この作業終了で、作品が完成となります。

とは言うものの、ダビングに入る前の講師の準備が少々時間がかかるということで、それまで別のことをすることに…

まずは、スタッフより今後の活動についての話がありました。
続いて、KAWASAKIしんゆり映画祭のフリーペーパーにジュニア映画制作ワークショップのページが設けられるので、そこに載せるコメントを1人につき40字以内で書くことになりました。
長いワークショップの感想を40字で書くのは難しいようで、悩むジュニアがたくさんいました。

その後、いよいよダビングです。

昨日の後半、時間に追われてノリと勢いで決めていった音楽ですが、講師から本当にこれでいいのかと問われたときに、結局選曲を変えることに…一晩寝たら気分が変わったようです。

そんなことで、どの曲にするかを議論していたのですが、昨日までに選んだ候補から選曲するはずが、いつの間にか「選びなおせばいい」とか「自分で作る」という具合になってしまいました。これらはさすがに現実的ではないので、そのことを大人から指摘されると再び候補から選ぶための議論に戻っていました。

予定していた音の調整を一通り終え、念のため講師から「これで終わりにしたら完成だけど、大丈夫?(こだわって調整する箇所とかないの?)」と問われ、「は〜い」というゆるーい返事が返ってきたので、ゆるーく終了=完成となりました。

映画は完成しましたが、まだまだ活動は続きます!
タグ:ダビング
posted by シネマウマJr at 23:26| 2014