今まで作ってきた作品がついに完成し、今日は関係者オンリーの完成披露のための試写会です。
最後の編集段階を乗り越え、ついに今日にたどり着きました。
14時開始の予定だったのですが、定刻になっても現れない子もいて、遅れてのスタートになりました。
そして、完成した作品の上映です。
途中、中学生たちの照れ笑い(?)があり、終了後、講師に注意される場面もありました。
そのあと、中学生たちは前に立ち、それぞれの自己紹介と今回のワークショップでの役割、感想を話してもらいました。
撮影は大変だったけれど、元気になる映画になったと言う人。
実年齢より幼い役をやるのが恥ずかしかったけれど、思い出になった人。
撮影中、いつの間にか大人にも中学生にも"みんなのお姉さん"と呼ばれることになってしまった人。
仕事の花形役の奪い合いに負けて美味しいところを持ってかれてしまったけれどなんとか自分の役割を全うした人。
今年の夏が人生で一番楽しかったと語る人、中学校の3年間を全てジュニア映画制作ワークショップに捧げた人。などなど。
いろんな感想が発表されました。
そのあと、KAWASAKIしんゆり映画祭代表で、ジュニア映画制作ワークショップのゼネラルプロデューサーである千葉先生からの講評を頂きました。
KAWASAKIしんゆり映画祭副代表の方。
編集からアフレコまで、お世話になった方。
今年のジュニア映画制作ワークショップ作品に素晴らしい音楽を作ってくださった方から感想を頂きました。
最後に、このワークショップで最も中学生と過ごした時間の長いであろう講師から話がありました。
試写会が終わった後は、別室にてささやかな打ち上げを行いました。
まだ最後ではありませんが、各担当部毎に記念撮影をして、終わりました。
撮影の前に、ホワイトボードにちょっとした準備をしたの図。
また、事務連絡としてまだ持って帰っていない小道具の確認をしました。
次回からは、映画の広報に関わる制作物を作っていきます。
次に集まるのは9月の中旬、少しの間またお別れです。
(ワークショップが楽しかったので)帰りたくないという嬉しい声を聞きつつ、解散しました。