2016年08月09日

2016年8月9日 アフレコ作業

場所:日本映画大学 新百合ヶ丘校舎
時間:9:00〜18:40頃まで(一部は19:00頃まで)

昨日に引き続き、役者陣は台詞のアフレコ。
そのほかのメンバーは、作品内で使いたい音楽を作ったり探したりする「音楽メンバー」と、効果音を引き続き探す「効果音メンバー」に分かれて作業続行。
担当を割り振った音を、指導講師から渡されたUSBに集めていくマネージャー的タスクを行うジュニアもいました。
お昼前には台詞のアフレコが終わり、今度は音を実際に作り出す作業です。
音を作っている間は、ブースの中はクーラーも止めるのでかなり暑いです。その中で、講師の指導を受けながら、映像とあわせて真剣に、でも基本的には楽しそうに作っているジュニアの姿がありました。
また、校舎内の何か所かでも声や音を録る作業も。
15時過ぎには大きなスクリーンのある部屋に全員集合し、この2,3日で録りためた音や声、音楽を講師がその場で映像とあわせていき、あわせてみると、想像していたものとは感じが違ったり思いがけない発見やミスマッチがあったりという経験をジュニアたちはしていきました。
「この音、いる?」「このタイミングでどう?」と、少しずつ、少しずつ。
史上最長のシナリオゆえ、作業量は多く、講師は持ち帰ることに。また、ジュニアの帰宅も遅くなり、ご心配をおかけしたご家族の方もいらしたかと思います。申し訳ありません。

明日は映画を「作る」という活動の最後の日です。夏休みの宿題の話題が多くなってきたジュニアたち。どちらも最後まで頑張ってほしいものです。
posted by シネマウマJr at 23:35| 日記