2014年07月31日

2014/7/13 技術特講

岡本太郎美術館
今日は前回までとは変わって、カメラや撮影で使用する機材についての講習会でした!

機材の使い方はもちろん、細かい部分の名前を覚えたり、午後には実際にカメラに触れて、撮影もしてみました。

今年は人数が多いですが、みんな真剣に聞いていました。機材に触れる際も、積極的にやってみようというジュニアが多かったと思います!

技術特講は15時頃に終了しました。

さて、片付けが終わってもまだ解散できません。前回保留となった作品選定作業をしなければなりません!

迷走というか、停滞というか…なかなか最終的な決断をできぬまま、最終的には多数決で決めることに…

ということで、なんとか今年の作品が決定です!
内容を簡単に紹介しますと…
日々のことがあまりうまくいかない主人公が、謎の人物と出会い、様々なパターンの自分の未来を体験するという話です。

さあ、撮影に向けてスタートです!

タグ:技術特講
posted by シネマウマJr at 11:50| 2014

2014年07月10日

2014/7/6 脚本作りC

岡本太郎美術館

雲ひとつない快晴の空の下、スタッフが「暑いー!!」と言いながら岡本太郎美術館の階段を上がっていくと、集合時間よりも30以上も早く既にジュニアが数人いるではないか…やる気が半端ない…

この日はいよいよ脚本が決定する日です。
前回の話し合いをふまえ、候補作4作品それぞれの代表執筆者が提出した脚本は、原稿用紙20枚上書いてきた人もいて、1週間という時間で学校のこともしつつ、しっかり書いてきたのには脱帽です!
と、その前に午前中はいつものように映画鑑賞から!観賞後に感想をディスカッションしました。

午前中のこの時間で、毎回スタッフは午後の話し合いに備えて、ジュニアが書いてきた原稿用紙を全員分印刷する作業をしているのですが、今回は1作品当たりの枚数が多くて、昼食時間もせっせと印刷業務をやっていたのでした…

さあ、いよいよ午後は脚本決定に向けた話し合いです。
講師からの指示は、『多数決と投票禁止』でした。
大人は口を出したくなるのをグッとこらえて、見守るしかありません。
最初のうちはなかなか発言が少なかったのですが、ポツリポツリ発言が増えました。しかし、状況は一進一退…

「そうだよね…自分の書いた作品が選ばれてほしいのは互いにそうだもんね!」と思って見てたら、「自分の作品以外で一番いいのは○○です…」なんて声が聞こえてきたし…みんな控えめだね!

そんな間に、もうすぐ施設の退館時間が!
作品も決定できない雰囲気なので、一度議論を停止して、退館することに…
その後は生田緑地の空の下で延長戦に突入することになりました。

延長戦開始から1時間後…
結局、1作品に決めきれず次回に持ち越すことになりました。
タグ:脚本
posted by シネマウマJr at 22:11| 2014

2014年07月02日

2014/6/29 脚本作りB

岡本太郎美術館

朝に降っていた雨も集合時間には止んで、太陽が顔を出して暑くなりました。

午前中は映画鑑賞から…
観賞後に指導スタッフから映画についての解説がありました。映画を見て、そのストーリーの背景で物語っていることを読み解くことは、映画を作っていくうえでも大変参考になる作業です。

昼食をはさんで、脚本作りです。

前回はグループに分かれてディスカッションをしましたが、今日はそれぞれのチームがプレゼンテーションを行い、候補作を絞っていきます。
まずは、前回各チームが議論した上で書き直してきた作文を全員で読みました。その後、チーム内で話し合いをして、いよいよプレゼンテーションです!

大人たちは、5チームの発表で1時間もあれば終わってしまうだろう…なんて考えていたのですが、それぞれの作品への質問が多く、とても白熱した議論が行われました。正直、これにはおどろきました!!!

しかし、気づけば施設の終了時間まであとわずかになっていて、大急ぎで投票!!!
当初の予定では、5作品→3作品でしたが、同数票があったため、候補作は結局4作品でした。
この4作品は、代表者が次回までに内容を書き直したうえで、脚本の形にしてくることになりました。

さあ、もうすぐ今年の映画のストーリーが決まります…
タグ:脚本
posted by シネマウマJr at 22:48| 2014